メキシコのガラス工場を訪れた際、
気泡の入り混じったガラス製品に魅了されたOiva。
その後、Nuutajarvi社でIgluが誕生します。
気泡が美しい反面、製造過程における異物の混入が目立ったIglu。
安定供給ができないため、3年で生産は終了しました（1973-75）。

Oiva Toikka（1931-2019）
バードやカステヘルミなど、北欧デザインを象徴する作品を生み出し続けたOiva Toikka。2019年、静かにその生涯を閉じました。作品を通じて、彼の存在は私達の心に残り続けています。

-size-
直径：約5.7cm（上部）
直径：約5.3cm（底部）
高さ：10.3cm

‐condition‐
目立つ傷は無く、大変良い状態です。
ガラス内部に異物が混入しています（写真4枚目）。
製造過程における混入のため、使用に問題はありません。